気が付けば半月も前になってしまった夏休み中には鉄コミュニケイションを3回ぐらい読み返してたんだけど、やっぱ十分に発達したロボ技術を持ってすれば人間(生物)なんてうんこみたいな戦闘能力しか持ってないんだよな。つまり3Dアニメクローンウォーズの世界においてドロイドが息を潜めてるクローン兵に気付かないことなんかありえないし(心音や呼吸音を拾えばよい)、暗がりを探索する上で可視光を照射する必要なんてのも全くない(赤外線や超音波を使ってしかるべき)んだから、スターウォーズにリアリティを持ち込むのもナンセンスだと思いつつ、この話の流れだったらこいつら4回は死んでるなーとか思いながら毎回見ていたクローンウォーズがこないだの土曜日で唐突に最終回でした。
元老院の警備だって、2000年前後の地球でだって非常ベルってのがあるのになんであんな簡単に突破できてまうねんとか。思うに、未開拓惑星やらを描くのは上手く出来てるけど、テクノロジーに基づいた合理的なルール体系とか妄想・もしこんなテクノロジーがあったらこんな社会になってるはずだと言う妄想(つまりSFのSFたる部分)が欠けてるよね。